日本人の富裕層の割合

日本人の富裕層の割合はどのくらいかご存知でしょうか?

野村総合研究所の2017年データによると、以下となっています。

  • 富裕層(1億円以上):約2%
  • 準富裕層(5000万円~1億円未満):約6%
  • アッパーマス層(3000万円~5000万円未満):約13%
  • マス層(3000万円未満):約78%

参照元:野村総合研究所-「日本の富裕層は127万世帯、純金融資産総額は299兆円と推計」


また、ここ数年の株価上昇の結果、富裕層世帯が増加しており、貧富の格差を裏付けるデータもあります。

アッパーマス層以上の世帯が、ひとつ上の階級に移行するのはそれほどハードルが高くないかもしれません。3000万円以上の金融資産がある時点で、かなりの貯蓄体質で、無理なく資産が増やせる環境である可能性が高いです。

で、ここが一番ハードルが高いのですが、現在位置が、マス層であるなら、まずはひとつ上のアッパーマス層を目指しましょう!

3000万円をすべて預金で達成しようとすると、月10万(年間120万円)で25年かかります。

しかし!複利の力を利用すると、月10万(年間120万円)、米国株インデックス投信(想定利回り5%)を購入、16年4ヶ月で3000万円達成です。

さらに!運用期間を22年7ヶ月に延ばせば、5000万円達成です。定年前になんとか準富裕層達成です。(パチパチ)

そんなに長期間、無理!と思ったかもしれませんが、そもそもFIREを目指すのであれば、

平均的な所得で、家買って、クルマ買って、保険に入って、、と平均的な支出をしていて達成できるわけがありません。

生活コストの引き下げや、副業収入も加え、ぜひともチャレンジしてほしいところです。

もう一度言いますが、

平均的な所得で、平均的な支出していては富裕層にはなれないのです。

本日は「日本人の富裕層の割合」についてでした。なにかのお役に立てれたら幸いです♪

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