これからプログラムを勉強しようとしているのであれば、避けては通れない難所があります。
それは、「オブジェクト指向」です。
それなりにプログラム経験がないと身につかないので、「オブジェクト指向」をある程度理解しておくと、就職、転職に有利だと思います。
もしも私がIT企業の新卒採用担当だったら、とりあえず話は聞いてみようという気にはなります。
「オブジェクト指向」とは、この考えに基づいて、プログラムすれば、開発効率があがりますよー、といった考え方(=概念)なので、最初はとっつきにくいです。
IT用語自辞典を引くと、
オブジェクト指向とは、主にソフトウェア開発における考え方の一種で、プログラムを、処理の手順(手続き)ではなく、処理対象(オブジェクト)に着目して記述していく考え方のことである。
オブジェクト指向は、1970年代のオブジェクト指向プログラミング言語の誕生とともに始まった。それまで一般的であった手続き型プログラミングに比べて、オブジェクト指向は、プログラムの部品化やメンテナンスが容易なことから、大規模システム開発をはじめとして標準的なソフトウェア開発の手法として普及していった。
ほらね、わけがわからないでしょう?
もう少し説明すると、システムやアプリは一度組み上がった後でも、何度も別の担当が修正、アップデートする機会がありますが、「オブジェクト指向」に基づいて作られたプログラムは、「オブジェクト思考」を理解している人にとっては分かりやすく、メンテナンスしやすいです。
ここでは「オブジェクト指向」については説明しませんが(説明しても理解できないので)とにかく数をこなすと、そのうち身につくようになる、としか言えないです。

私も理解するのに、自分でプログラムを組み、他の人のプログラムを参考にしているうちに、2,3か月後、突然理解できるようになりました。
いかがでしたでしょうか?
ここをクリアすれば、プログラマーとして、大きく前進できるので、あきらめずに頑張ってほしいです。
本日は「プログラマーとして身につけたいスキル(オブジェクト指向編)」についてでした。なにかのお役に立てれたら幸いです♪
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