格差社会に負けない!

日本は格差社会と言われて久しいです。
2006年には、新語流行語大賞にもノミネートされていますが、1990年以降、バブル崩壊、就職氷河期、非正規雇用の増加、年功序列の廃止などで、格差社会が世の中に広まったと考えられます。

ここで注目したのは、富裕層の伸び率です。野村総合研究所によると、富裕層世帯は2005年~2019年の14年間で約43万世帯増加しています。一方、マス層は、約384万の増加。。

要因として大きいのは、アベノミクスによる金融政策「デフレからの脱却」と「富の拡大」による金融資産の含み益増加によるものと思われます。

アベノミクの金融政策は、株価の上昇による、経済の活性化を目的としていますが、結果として、「持てる者」と「持たざる者」との間で格差が拡大していくのです。

つまり!「持てる者」は、なんの努力もなく「準富裕層」から「富裕層」へと、「富裕層」は「超富裕層」へと推移していったのです。

「そんなこといっても先立つものがなければどうしようもないよ~」という声が聞こえてきそうですが、

「あきらめていてはそこで試合終了」なのです。
「安西先生・・・バスケがしたいです。」

格差社会に負けない!という強い決意をもって、固定費削減、副業、転職による収入UPにより浮いたお金を投資に回していくしか、格差社会からは抜け出すことはできないのです。

いかがでしたでしょうか?

かつて日本でも1980年代までは「一億総中流」と言われていましたが、もうそのころの常識も通用しません。常に時代は変化しているので、それに合わせた人生戦略を立てていく必要があるのです。

本日は「格差社会に負けない!」についてでした。なにかのお役に立てれたら幸いです♪

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