他責思考はやめたほうがよい

「自責思考」、「他責思考」というのを聞いたことはありますか?

他責思考:物事が上手くいかないときに、その原因を自分以外のもののせい(例えば、その状況や他人)にしてしまうこと。

自責思考:物事が上手くいかないときに、その原因は自分にあるとして、考える人。

仕事ができない人は圧倒的に「他責思考」が多いです。

「他責思考」のなにが問題かというと、仕事ができないのを周りの状況のせいにしてしまうので、自ら改善するという行動にブレーキがかかり成長ができないのです。

また、文句をいったところで、状況が変わるわけではないので、周りからは、クレーマーとして煙たがられてしまいます。

私は、仕事を依頼する相手が「他責思考」か「自責思考」を明確に区別しています。

「自責思考」の人は、ある程度方向性を示してやれば自ら行動し、成果を出してくれますが、
「他責思考」の人は、仕事ができないのを、こちらの指示が悪いと責任を押し付けてくるので、アルバイトとして扱い、誰にでもできそうな仕事か、マニュアルレベルまで作業を落とし込んだうえで依頼します。

当然、上司にも正直に「〇〇さんは他責思考なので、アルバイトレベルの作業しか依頼できませんでした」と伝えるので、〇〇さんの会社での立場は悪くなっていきます。
こちらもボランティアでやっているわけではないので。

なので、仕事を通して成長したいのなら、「自責思考」でいったほうがよいです。

いかがでしたでしょうか?
イギリスのことわざで「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」
というのがあります。

「他責思考」の人になにを言っても「水を飲ませることはできない」ので、自分のできることに集中しましょう!

本日は「他責思考はやめたほうがよい」についてでした。なにかのお役に立てれたら幸いです♪

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