リストラ対策を考える

リストラの対象になりやすい人はどのような人だと思いますか?

「そんなの仕事ができない人にきまってるでしょ。」
という回答だったら50点です。

リストラの対象になりやすい人、それは「おとなしい人、文句を言わなさそうな人」です。

会社にとって、リストラは大変な労力がかかります。下手なやりかたをすると、退職勧告と
とらえられ、社員から訴えられる可能性もあります。

通常、リストラを実施する場合は、いつまでに、どんな人を、どのくらいリストラするか
というリストラ計画に基づいて実施します。

ここで、会社側VS従業員のバトルが開始されますが、会社側としては、計画どおりにリストラを進めたいため、簡単にやめてくれそうな人をターゲットにするのです。

まずは、相手の手の内を知ることです。

逆に言うと、こちら側は法律知識を身につけ、辞めさせるのに手間がかかりそうだと思わせる必要があります。

まず、面談で辞めて欲しい旨を言われたら、以下のようなことを言ってみてください。

  • こちらは辞めるつもりはない
  • 退職勧告は違法であると伝える
  • 会話はICレコーダで記録し、あとで裁判になったときに証拠として提出する

これだけで、会社側は、かなり面倒だと思うでしょう。

とにかく時間をかけ、面倒くさい奴だと思わせることです。
それだけで、会社の持つ「辞めてほしい人リスト」の末尾に最後にあなたの名前は移動するでしょう。

いかがでしたでしょうか?

そうはいっても、会社の業績が悪いと正当な理由として、解雇は避けられない場合もあります。
常に転職できるように準備だけはしておきましょう。

本日は「リストラ対策を考える」についてでした。なにかのお役に立てれたら幸いです♪

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