野村総合研究所「NRI富裕層アンケート調査」によると、準富裕層の定義では5000~1億未満の金融資産を保持し、日本の世帯総数の6.6%程度です。30人クラスだったら2人くらいは準富裕層ということになります。
なお、日本の世帯総数の約8.8%が準富裕層以上ということになります。

5000万円はまとまった金額ですが、散財すればあっという間になくなります。なので、生活スタイルもほとんど変えてはいけないのです。
散財といっても、せいぜいココイチで躊躇なくトッピングができる程度にしてください。

もっとも、コツコツと5000万円貯められる人は、呼吸するように節制ができるので、浪費することもあまりないでしょうが。
ちなみに、5000万円で買えるモノの一例です。使おうと思えば一瞬でなくなります(泣)
- 世田谷の築10年の中古マンション(70㎡)
- 全長30フィートクラスの中型クルーザー
- ランボルギーニ、フェラーリ、ロールスロイス、等の超高級車
- リザードンの初期型ポケモンカード
それでは、どのくらい運用すれば、金融資産5000万が達成できるのでしょうか?
金融電卓で計算すると、
月12万円を利回り5%で20年間運用すると5000万円達成です。
月12万円を投資に回すには、会社員では上場企業のパワーカップルか、医者や弁護士などのプロフェッショナル職業でないと難しいでしょう。
それでは今すぐに、上場企業に転職したり、医師国家資格を取得するのは現実的に難しい。。。
ではどうするかというと、
徹底した固定費削減と、副業により入金力を高めていくしかありません。

準富裕層を達成できれば、会社からの依存度はかなり低いのではないでしょうか?
もし、会社をやめて無収入になっても数年は暮らしていけそうなので、余裕をもって、転職活動ができそうです。
いかがでしたでしょうか?
5000万円あれば、完全FIREは無理でもサイドFIREはできそうです。
金融資産が多ければ多いほど、会社依存から脱却し、人生の自由度を上げていくことができます。
本日は「5000万円を貯めると。。。」についてでした。なにかのお役に立てれたら幸いです♪
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