1000万円貯めると、加速度的に資産が増えていきます。参考:[1000万円貯めると。。。]
会社のHPで新人紹介ページが更新されていたので、エンジニアとして入社した新人社員が最速で1000万円達成する方法を考えてみました。
※あのときこうしていれば、と思いつつ。。。

まず、貯金のみとします。
手取りが年収400万円、手取り300万として手取り月収25万のうち、5万円を貯蓄すると、年間貯蓄額60万円なので、
16.7年後、40才手前くらいに1000万円達成です。
もっと早く貯めたいですね。投資のパワーを借りることにしましょう。
年間利回り5%の米国株投信に月5万投資すると、12年2か月後(投資総額730万)、
35才くらいで1000万円達成です。
5年ほど短縮されましたが、1000万円のうち投資で増えた分は270万程度で3割にもなっていないので、物足りない気はします。
30才までにとなると、もっと入金力を上げる必要があります。
年間利回り5%の米国株投信に月10万投資すると、7年後(投資総額840万)、
30才手前で1000万円達成です。
投資で増えた分は160万程度で2割にも満たないですが。
複利効果は長期になればなるほど加速しますが、10年を超えたくらいからでないとなかなか実感できないのではないでしょうか?
投資初期でのタネ銭づくりがいかに重要か、ということでしょう。

あと、副業で稼いだ分を入金できればさらに短縮できますね。
会社勤めの最大のメリットは、エンジニアとしての経験が積めることです。
転職市場や、フリーランスで仕事をとってくるうえで最も評価されるのは実績なので、そこは最大限に生かしつつ、会社のためではなく、自分のために仕事に取り組むことができます。
フリーランスとしてうまくやっていける目途が立てば、30才手前でサイドFIREできるかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
30才くらいで1000万あれば、金融資産の世帯保有額の分布のなかではかなり上位に入るのではないでしょうか?
何事も最初が肝心ですね!
本日は「最速で1000万円貯めるには」についてでした。なにかのお役に立てれたら幸いです♪
コメント
[…] 投資初期でのタネ銭づくりが重要と[最速で1000万円貯めるには]でもお伝えしましたが、 […]