いまさらですが、エンジニアとはどのような仕事かイメージできていますか?
エンジニアと一言でいっても、ネットで検索すると、体系化、細分化されていることがわかります。
- システムエンジニア
- プログラマ
- インフラエンジニア
- ネットワークエンジニア
- WEBエンジニア
- フロントエンジニア
- データベースエンジニア
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これらの情報を信じて、〇〇エンジニアを目指す、とか〇〇エンジニアに転職すると言っている人をみると、ちょっと違うのかなと思ってしまいます。
上記のように区別することで、エンジニアの仕事内容をある程度イメージできることに一役買っていることは事実だと思いますが、実際、現場に立つと、作業の内容を区別することに、あまり意味はないと思っています。
なぜなら、エンジニアとは、顧客の問題を解決することが至上命題であって、どのようなIT技術を適用するかは手段に過ぎないのです。
顧客ごと、案件ごとに、対応を変えていかないといけないのです。
エンジニアは、特定の分野に特化し、自分で作業範囲を限定してしまいと仕事の幅も広がらず、年収も低いままだと思います。
いろいろ覚えることがあって大変だと躊躇してしまうかもしれませんが、大丈夫!
ある程度、業務に携わって、作業していると、上記の〇〇エンジニアの作業が互いに連携し、システム全体を効率よく稼働させているということが理解できるようになります。
もしも、私が採用担当の面接官だったら、「エンジニア=問題解決する人」だと理解している人を採用したいです。
特定分野に偏っている人は、入社前のイメージと現場があまりにもかけ離れていることにより早期退職しそうで、できれば敬遠したいですね。プログラマーのつもりで入社したのに、実際はサポート部門の顧客対応だった、など。
いかがでしたでしょうか?
本日は「エンジニアとは?」についてでした。なにかのお役に立てれたら幸いです♪
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