「働きバチの法則」というのをご存じでしょうか?(パレートの法則とも)重要な部分は全体の2割しかないというあれです。

これを会社組織に当てはめると、成績上位2割の従業員が全体売上の8割を担っている、ということになります。
これは自然界の法則なので、結構当てはまっていると思う人も多いのではないでしょうか?
だからといって、成績上位2割の従業員が全従業員の給料分の8割を貰っているのでしょうか?
残念ながら、違います。
年功序列の強い日本企業では、上位2割でも、それ以外の8割でも、給料の額はそれほど変わらないのです。上位2割の従業員が、割を食っている、とも言えますね。(泣)
なぜなら、従業員は労働法でガッチリ守られており、パフォーマンスが悪いだけで、中高年会社員を簡単にリストラしたり、給料を下げたりはできないのです。
これは国際的にみて、日本人のパフォーマンスが悪い原因ともいわれています。
OECDデータに基づく2020年の日本の時間当たり労働生産性は49.5ドル(5,086円)で、OECD加盟38カ国中23位でした。順位は1970年以降最も低くなっています。
公益財団法人 日本生産性本部「労働生産性の国際比較 2021」
これって、上位2割からしたら、かなりモヤモヤしませんか?
もしも、あなたが会社勤めで上位20%に入っていると思ったら独立を考えてもよいタイミングかもしれません。
私の経験則ですが、仕事を請負会社へ外注したりする機会もあるのですが、
エンジニアは結構当たりはずれの大きい世界で、大体9割外れです。
なので、上位20%であると自覚しているのであれば、無双できる可能性があります!!
いかがでしたでしょうか?
いきなり独立は難しくても、会社員を続けながら、副業で実績を積み、
独立→FIREへの道を切り開いていきましょう!
本日は「独立を考えてもよいタイミング」についてでした。なにかのお役に立てれたら幸いです♪
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