投資をしないと将来困ることになるかもしれません。
コロナのせいで、残業代が減り、追い討ちをかけるように円安、日常的な生活費の高騰。。。
今現在困っている人も多いのではないでしょうか?
投資をすれば、当然、価格変動のリスクはありますが、
投資をしないことによるリスクもあります!!
投資が怖いと思っている人のほとんどが、このことを理解していない!!
と思っています。
インフレ、デフレって聞いたことありますよね?
- インフレ:お金の価値が下がり、モノ、サービスの価格があがる
- デフレ:お金の価値が上がり、モノ、サービスの価格がさがる
たとえば、10年前は、ペットボトルのお茶が1本100円だったのが、今年110円になったらインフレ率10%となります。
つまり、全財産をすべて銀行に預けるということは、本人の意思とは関係なく、現金のみのポジションを持つことになります。
言い換えると、今後、デフレに移行することに全財産を賭けていることと同じなのです!
ルーレットに例えると、複数のマス目に分散せずに、一点買いをしているということです。
なんの対策もしていないと、インフレが進行すると、現金の価値が下がる一方になってしまいます(泣)。
これって結構怖いと思いませんか?
今後どちらに動くかは神のみぞ知る、ですが、私個人としては、日米の金利差拡大、バラマキ政策、日銀の国債買い入れ、日本産業の衰退等を考慮すると、インフレ方向に進むのではないかと考えます。
いずれにせよ、全財産を現金のまま置いておくことは、思っている以上にリスクが高い、ということがご理解いただけたのではないでしょうか?
ではどうするかというと、外国資産のポジションも持つ、すなわち!米国株インデックス投信を保持するだけでリスクヘッジになります。
資産運用の投資先としてでなく、リスクヘッジにもなるなんて、もう米国株インデックス投信を買わない理由がありませんね♪
本日は「投資をしないリスク」についてでした。なにかのお役に立てれたら幸いです♪
コメント
[…] 「投資をしないリスク」でも言いましたが、現金だけのポジションでは、インフレに対してノーガードなのです。 […]