よく住居費は手取りの30%といわれますが、皆さんは何%でしょうか?
都内であれば家賃10万以上も珍しくないので、収入の半分以上を家賃に喰われてしまう人も多いと思います。これではかなり厳しく、日々の生活にも事欠くかもしれません。
蓄財レースで勝ち抜くためには、固定費の中で最大の割合を占める、住居費をいかに下げるかにかかっています。
逆にここに手を付けないと、他をいくら節約しても生活費削減のインパクトは小さいです。
住居費がかからないと本当に楽ですよ!(私は賃貸ですが、収入の10%程度です)
逆に収入の大半が住居費に消えているようでは、貯金もできず、家賃のために働いているようなものです。なんのために働いているかのかわからないですね。(泣)
たとえるなら初代バイオハザードで初期装備がロケットランチャーか、サバイバルナイフ1本の縛りプレイか、くらいの違いがあります。

在宅勤務ができる職場で、かつ都内であれば、郊外への引っ越しを検討してみてはどうでしょうか?
仮に月10万円の家賃が、7万円になったら、引っ越し代が数か月で元が取れ、あとは固定費削減の効果が永久に続きます。
引っ越しは大変ですが、効果は大きい!浮いた金額は、もちろん全額投資資金にしてくださいね。
エンジニアは在宅勤務向きな職業なので、この点では有利だと思います。
もしも在宅勤務がしたいのであればエンジニアを目指すのも一つの手です。
引っ越しが難しくても、もしも10年以上同じ場所に住んでいるなら、家賃の値下げ交渉をしてみてもよいかもしれません。
あまり知られていませんが、大家からすると、家賃滞納がない優良顧客に出て行かれるよりは、家賃を下げてでも住み続けてほしいと考えるはずです。
すでに住宅ローンを組んでいる場合は、借り換えという手段はあることはあるのですが、他に効果的な手段がないので、なかなか難しいですね。(泣)
本日は「住居費を下げて人生イージーモードに」についてでした。なにかのお役に立てれたら幸いです♪
コメント
[…] 家賃が高すぎて投資に回すお金がないよー、という人は、[住居費を下げて人生イージーモードに]でお伝えしたように、引っ越しを検討したほうがよいです。 […]